2009年2月20日金曜日

小泉劇場は1人芝居?タイゾーも「予算きっちり通す」

小泉劇場は1人芝居?タイゾーも「予算きっちり通す」
2009年2月20日(金)17時0分配信 夕刊フジ 定額給付金の関連法案の衆院再議決に欠席する考えを表明し、麻生太郎首相にケンカを売った小泉純一郎元首相が20日朝、訪問先のロシアから帰国した。こうした中、同日午前の閣議後会見では小泉氏に対する批判や苦言が噴出。小泉チルドレンの象徴である杉村太蔵衆院議員も夕刊フジの取材に対し、再議決の際には賛成する方針であることを明らかにした。孤立化しつつある小泉氏だが、次の一手はあるのか? 小泉氏はこの日午前9時前に成田空港に到着。モスクワで麻生首相に対する2発目の爆弾発言を放っていただけに、詰めかけた多数の報道陣が質問を浴びせたが、何も語らぬまま、車に乗り込んだ。  一方、ほぼ同時刻に行われていた閣議後会見では小泉批判のオンパレード。塩谷立文部科学相は「(1月の衆院採決は)賛成だったのに筋が通らない」と反発。石破茂農相は「党員である以上、党の方針に従うべきだ」と批判した。  舛添要一厚生労働相は「意見があれば政策決定の過程で出すべきだ。ツーレイト(遅すぎる)」と指摘。鳩山邦夫総務相は「立派な先輩として心から尊敬していただけに残念」と苦言を呈した。  政府・与党内では「今回ばかりは小泉氏の理屈は通らず、追随する造反者はまずいない」(幹部)との見方が大勢だ。  小泉チルドレンの象徴である杉村氏も同日昼、「政治家として、この予算(2次補正)をきっちり通すことが大切だと考えております」と強調。再議決が行われた場合には小泉氏に同調せず、本会議に出席して賛成する考えであることを明らかにした。

小泉さんがロシアから帰国されたが外国では周囲への気兼ねがいらないので、思うことが発言できるのか、あるいは意図して発言するのか、ほかの方でもかなり遠慮のない発言が過去にも行われた例がある。小泉さんは帰国しても記者の質問にも無言のままだったが。24日には首相が渡米するが、3日間に大きな争いになるのか、予断を許さないが小泉チルドレンもしおらしく法案を通すことを強調している。次の衆議院選挙には当選も及びつかない立場なのだ。進むも退くも動きがつかないのに小泉さんはどう動くのか。チルドレンは構わず引退してしまうのか。任期一杯の短期政権でも考えておられるのか。いろいろと無責任だがいろいろ憶測するところである。これはあくまで個人的見解

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